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ミクララキッチン・栗の渋皮煮おさらい1 ~栗の剥き方~

昨日は料理家3人のユニットミクララキッチンのイベント【料理家の秋ごはん〜季節の手しごと】レッスンにご参加いただきました皆様、ありがとうございました! 

雨という天気予報に反し、朝から雲一つないこの秋一番の快晴♪おてんとうさまにも応援して頂き大盛況のうちに終了することができました。

料理6品+デザート+出汁&渋皮煮と盛り沢山で欲張り過ぎな内容で、お伝えしきれなかったところも多々。

ということで、私が担当した栗の渋皮煮のおさらいをブログ上でお伝えします!ご参考にしていただけましたら幸いです。

~栗の皮の剥き方~

1: 道具はSUWADA(諏訪田製作所)の「栗くり坊主」。ミクララ3人も使っています。私のは随分古いものでグリップがオレンジ。現在はグリップが黒く、より滑りにくく、刃にストッパーが付いているのでさらに安全設計。新旧、刃はどちらも同じ。錆びれば替刃だけ購入でき、長く使用できるのが嬉しいですね。

写真を撮り忘れてしまいましたが、まずは皮を剝く前の作業から。栗をボールに入れたっぷりの熱湯を注ぎ、生ぬるい状態まで冷まします。こうすることで栗の皮が柔らかくなり剥きやすくなります。

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2: さて、栗剥き開始!渋皮煮用は外の鬼皮だけを剥き、中の渋皮を剥かないように注意しなければいけません。丁寧に、やさしく剥いてくださいね~ お怪我しないように、ゆっくり焦らず!

まず、栗の丸みがある面から始めます。渋皮を削ってしまわないように栗の皮に対して刃を水平に保つように心掛けながら、下から上(上から下でもやりやすい方で大丈夫)に向かって刃をすすめていきます。

水平に保たないと写真右のように渋皮も削ってしまいます。もう1つのポイントは、栗の角ではなく丸い面の肌に刃を当ててくださいね。角に刃を当てると渋皮を削ってしまう可能性大です!

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3: 反対側も下から上(上から下でもやりやすい方で大丈夫)へ刃をすすめます。2&3同様てっぺんのとがったところは避けてください。かわいい栗の頂上を切り取ってしまう可能性大!悪い例が写真右。

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4: 皮の半面をごっぞり剥きます。丸みのある面、平らな面、どちらでもやりやすい方から。この時手を使ってもよいですし、ネイルなどされている方は写真左のように栗くり坊主のギザギザの刃を使って挟んで剥き取ってください。

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5: 反対側の面も同じく剥いてください。運がよければ写真のように底の固いところも一気にパカッと剥けます。いつもこんな風に剥けるわけではありませんので、底が残ってしまったら、下の2枚の写真のように栗くり坊主で剥いてくださいね。

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これで栗剥きは終了!すぐに次の作業に入るのが理想ですが、時間がない時はビニール袋などに入れ冷蔵庫で保存し、翌日に作業してくださいね。時間を置くと、渋を抜く作業の回数が多くなる傾向にあるように感じますので、できれば当日に。

次のブログで栗を煮ていく作業をご紹介しますね。
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by gastronomade2 | 2016-11-04 10:55 | ミクララキッチン